朝、9時45分から約1時間、ぱんだ組が育ててきたサツマイモを掘りました。実は、ぱんだ組の苗は私の自宅で植えていた苗から取ったものでしたので、ひとり一本植えた上に予備を6本加え合計28本を植えることができました。しかし、植えた苗から取ったので、きりん組より約一か月遅れの苗植えで成長を心配していました。ところが、いざ掘ってみるときりん組の巨大なサツマイモではなく、ちょっと大きめのサイズで子どもたちも自分の手でなんとか掘れるベストなサイズでした。
芋ほりは、大きな蔓をみんなで格闘しながら約20分間で、きれいに取り除いた後、一人ひとりが自分の芋を決め、手や根ほりで掘り起こしました。大きなイモを掘り出すたびにあちこちで歓声が起こる楽しい芋ほりでした。
作業の仕方や振り返りなど、話をしっかりと聞ける子や始まりと終わりの挨拶がしっかりとできる子がずい分と増えてきました。私にとっても、サツマイモの苗がいつの間にか成長し、大きなイモをいくつも実らせたように、この子たちがこの数か月で成長していることを実感できた楽しいサツマイモ掘りでした。「お家に一本持って帰っていいですよ!」しっかり取り組んだ子どもたちへのお礼の言葉でした。
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