1月10日(水)
今年初めてのブログになります。今年もよろしくお願いいたします。さて、今日は季節の風物詩「どんど焼き」にちなみ、「お繭玉かざり」をしました。「どんど焼き」は火を使うので住宅街ではできません。ですので「お繭玉」を作り枝に飾りました。今回の枝はC先生の自宅から切ってきてもらった「梅ノ木」を使いました。正式な「お繭玉の木」は燃えにくいということで使うのですが、燃やす予定がないので枝ぶりの良い木を見つけてきてもらいました。上新粉と米粉パウダーをミックスした粉を先生がこね、抹茶や食紅、くちなしの実などを使い白、赤、緑、黄色の4色にして全園児がさまざまな大きさ?の団子に丸めてもらいました。そして給食の先生にゆでていただき、さっそく試食です。「おいし~い!」。まだ温かい団子はとても新鮮な味がして美味しかったようです。続いて一人ひとりが枝に刺して、きれいに飾り付けてくれました。「”無病息災”といって病気にならないように、お願いしながら刺してね。」先生の言葉にうなづきながら何度も枝に刺していました。お繭玉の飾られた枝はとてもカラフル。見た目もきれいです。小さい子たちも「きれい!」と言ってじっと見つめいていました。残りのお繭玉は給食の先生がおやつに「おしるこ」にしてくれるそうです。楽しみですね。
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