今日は、以上児の縦割り保育を行いました。１月と言えばお正月、ですので縦割り保育は、お正月の遊ぶにちなんで行いました。
園庭で説明をした後、子ども達が選択し、班は３つに分かれました。顔や目鼻など顔のパーツの絵を描いてさらにそれを切り抜き行った「福笑い」。段ボールに好きな絵を描き風船をムクロジの羽に見立てて行った「羽根つき」（羽根つきもできましたが、静電気を帯びた風船が天井や体に張り付いて楽しく遊べました）。そして、大きな段ボールに好きな絵とそれにあったひらがなを書いて行った「かるた遊び」。
すでにある既製品を使って遊ぶことも“あり”だとは思いますが、自分の手で楽しみながら、時に苦労して作り出したもので遊ぶ。なんでも手に入る今の時代だからこそ、子ども達に体験させたい大切な学びだと思います。
午後、年中のＷちゃんとＹちゃんが、「園長先生みてー！」と油粘土でつくったカチューシャを見せに来てくれました。白い粘土で丁寧につくられたカチューシャに手作りしたピンクや緑の粘土が宝石のように貼り付けられていました。クレヨンを混ぜて作りだしたピンクの粘土。これも大切な学びです。見せに来てくれて、あ り が と う ！
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